お知らせトピックス2023-014
理工学部の放電プラズマ研究室の水処理グループが日本オゾン協会から論文奨励賞を受賞
理工学部の放電プラズマ研究室の水処理グループが、6月22日~23日に開催された第32回日本オゾン協会年次研究講演会における第30回表彰式で「論文奨励賞」を受賞しました。
この賞は、2022年度第31回日本オゾン協会年次研究講演会で発表した「パルス放電プラズマを用いた活性炭装荷平板型リアクタによる水処理特性」(著者:松藤誉、金丸真子、古木貴志、立花孝介、市來龍大、金澤誠司)が先駆的で今後のオゾン利用において重要な研究と評価され、オゾン技術の向上発展に多大な貢献をしたことが認められたものです。
表彰式では、受賞者を代表して2023年度第32回日本オゾン協会年次研究講演会で講演する金丸真子さんに賞状が授与されました。金丸さんは、国立大学法人大分大学男女共同参画推進事業「令和5年度女性研究者キャリアアップ支援」にてこの学会に派遣されました。今回の発表は、さらに進展した研究成果を報告する機会となり、多くの研究者の注目を集めました。