お知らせトピックス2023-026
理工学部と県内企業が連携して課題解決型授業を実施
理工学部では6月16日~7月21日の6週にわたって、専門科目「基礎理工学部PBL」を県内企業(大分朝日放送株式会社)と連携して実施しました。本授業の目的は、これまで学生が修得した理工学の基礎的な知識や考え方、専門教育で学修した必須の学力や技術力および専門的知識をもとに、理工学分野の融合的な礎を築くことです。
今回、県内企業の大分朝日放送株式会社に実際の事業での課題「Z世代が必要とする放送局とは!?」を提示してもらい、理工学部知能情報システムコース35名がその課題の解決策の提案に取り組みました。県内企業と連携した実践的な授業を実施する中で学生には地元の企業のことを知り、大分県のことを知ってもらうことも狙いの一つです。
最終成果発表会には、大分朝日放送株式会社から橋本社長を始め6名が参加し、学生が考えた解決策の発表に対して熱心に議論しました。授業の最後には、橋本社長から「非常に興味深く、面白い発表だった」と講評がありました。