大分大学は、8月10日にタイ王国プリンス・オブ・ソンクラー大学（以下PSU）との大学間交流協定を締結しました。
　医師育成と発展のため、本学医学部消化器・小児外科学講座において、2022年11月から6か月間、外国人客員研究員としてPSU医師の受入研修を実施したことを契機とし、今後相互に協力を行うことで意見が一致したため、今回の協定に至りました。
　協定締結式は、北野正剛学長がPSUを訪問して実施し、医学部および医学部附属病院であるソンクラーナカリン病院の視察や、PSU主催のパネルセッションでの講演も行いました。
　今後は、本学とPSUとの間でさらに連携を進め、学術交流・学生交流を行う予定です。
　なお、この協定により本学とタイの教育研究等機関との間で締結する交流協定は9校目となり、本学が交流協定を結ぶ海外の教育研究等機関は現在，31の国・地域，102機関となりました。