大分大学では、10月14日に令和5年度後期留学生研修旅行を実施し、大分県日田市を訪れました。この研修旅行は、県内の日本情緒あふれる地域を見学し、日本についての見分を広め、留学生同士やチューター学生との交流を深めることを目的としたもので、留学生37名、チューター学生29名、教職員4名の70名が参加しました。
　出発時こそ小雨に見舞われたものの、日田市に着くころには晴天となり、「いいちこ日田蒸溜所」で、日本独特の “焼酎” の製造過程や歴史を学び、大山町農業協同組合「木の花ガルデン」でオーガニックバイキングの昼食をとりました。午後からは、留学生にも人気の高いアニメ「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」、大山ダムの「エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像」を見学し、留学生たちは〈推し〉とのツーショットで盛り上がり、主人公になりきり写真を撮って楽しみました。日本が世界に誇る “アニメ文化” を満喫した後、豆田町を散策し、工芸品等の日本文化に触れるなど、チューターとの親交を深め、有意義な研修旅行となりました。