お知らせトピックス2023-050

ブラジルからの留学生が出場(留学生による日本語スピーチコンテスト)

 11月5日、大分市の祝祭の広場で「令和5年度 留学生による日本語スピーチコンテスト(『OITA学生提言フェスタ』)」が開催されました。
 このコンテストは、大分市が主催するイベント「おおいたワールドフェスタ2023」の一環として、留学生との交流や国際理解を深めるためにNPO法人大学コンソーシアムおおいた(理事長:北野正剛学長)が実施するもので、今回で34回目の開催となります。
 当日は、県内の高等教育機関に在籍する留学生7名が発表を行いました。本学からは、大分県海外移住者子弟留学生としてブラジルより来日した古庄モニカ真由美(フルショウ モニカ マユミ)さんが出場し、「ブラジルの日系人としてやるべきこと」と題して、ブラジルに移住した当初の祖父母の苦労の様子、ブラジルで和太鼓と出会い練習に励んだことや、留学を終えて帰国した後はTAOのような和太鼓集団を立ち上げる夢ができたことなどについて堂々と発表しました。審査の結果、優良賞を受賞し、観客から多くの拍手が送られました。

発表する古庄さん
発表する古庄さん
古庄モニカ真由美さん
古庄モニカ真由美さん
表彰式の様子
表彰式の様子
応援に駆けつけた国際教育推進センター教員と
応援に駆けつけた国際教育推進センター教員と