12月10日、国際教育推進センター主催の「第15回国際文化祭」を大分市長浜校区公民館で開催しました。この文化祭は、本学の留学生等20名が居住している国際交流会館が立地する錦町1丁目自治会と本学の国際交流ボランティア会（グローバルクルー）協力のもと、地域住民と留学生との交流を目的に行われているもので、コロナ禍で休止になっていたため4年ぶりの開催となりました。
　坂井美恵子国際教育推進センター次長の開会の挨拶のあと、留学生たちは獅子舞や餅つき、茶道体験、書道など様々な日本文化を地域住民の方と楽しみながら体験しました。お昼には、地域の方が作ってくれた大分名物の「だんご汁」や、教わりながら作った「餡餅」に舌鼓を打っていました。
　また、グローバルクルーが主体となって「にらチヂミ」や「ミネストローネ」を作り、地域の方や、隣のグラウンドで練習中だった少年野球チームの子供たちに振る舞い、一緒にビンゴゲーム大会や外国のゲームをして楽しみました。
　地域の方に教わりながら着付けをした着物を着て、ファッションショーを行い、暖かな日差しの中、明るく楽しい国際文化祭となりました。