一般社団法人九州観光機構が2022年度から始めた「学生対抗九州観光ビジネスプランコンテスト」が2023年度も第2回として開催され、経済学部の学生4名（大井尚司研究室）のチーム「どらやき」が応募した「九酒を呑み回る」が、応募総数51チーム中の上位10チームに選出され、12月9日電気ビルみらいホール（福岡市）で開催された本選に出場しました。大井研究室からは2年連続の出場となりました。
　応募内容は、「ガチャガチャ」の発想で直前の試飲にて観光地選択するというワクワク感を取り入れ、選んだ場所の地域観光資源の発掘と焼酎産業の支援・焼酎文化への親しみを狙い、豊後大野市をモデルとして提示し他地域や他の食材等にも応用可能として提案したプランです。当日は7番目の発表で学生4名が発表し、由布院玉の湯の桑野和泉社長から講評がありました。
　残念ながら入賞とはなりませんでしたが、審査員、大分合同新聞社福岡支社や大分出身の参加者など多くの方から励みとなるコメントをもらい、参加学生も手ごたえを感じていました。当日の様子は、九州観光機構YouTube チャンネル「チャンネル九州塾」でアーカイブ配信されています。

• 学生対抗九州観光ビジネスプランコンテスト2023（YouTube配信）