お知らせトピックス2023-070

経済学部学生が、県内最大の歓楽街 “都町” の発展に向け、女性経営者と活性化案を検討

 12月7日に旦野原キャンパスにおいて、経済学部の「ベンチャー実践論」(渡邊博子教授担当)の一環として県内最大級の歓楽街“都町”の発展に向けた検討会が行われました。
 この事業は、都町に店舗を構える女性経営者によるグループ「華都会(はなみやかい)」と大分大学および大分県が連携して実施したものです。
 当日は、華都会より9名の飲食店経営者を迎え、コロナ禍前のように客足が戻っていないといった都町の現状や、それぞれが経営する店舗、活動内容についての紹介がありました。グループディスカッションでは、県関係・県内酒造企業から来られた9名も加わり、各グループに分かれた学生との活発な意見交換が行われました。グループでの意見をまとめた発表では、「昼間は店舗を貸し出し、カフェにする」「安全シールを貼ることでお店に入りやすくする」などユニークなアイデアが飛び出しました。
 講評では、華都会会長および県担当者から、たくさんのアイデアへのお礼と、可能な限り実現していきたいとの前向きなコメントがありました。

華都会の紹介
華都会の紹介
ディスカッションの様子
ディスカッションの様子
学生による発表
学生による発表
集合写真
集合写真