12月21日に旦野原キャンパスにおいて、国土交通省九州運輸局との共催による「物流講座」を開催しました。
　当日は、センコーグループホールディングス株式会社国際事業本部の大前佑馬さんを講師に迎え、海外取引ならではの大変さやコロナ禍の日本国内での影響、2024年問題についての具体的な説明がありました。
　また、物流の役割や重要性、海外事業部で働く先輩社員からのメッセージを通して物流業界の魅力が伝えられました。
　質疑応答の時間には物流に関する質問のほかに、講師の年齢が学生と近いこともあり、業務形態や休日についてなど就職活動を意識した質問もありました。
　この講座は、経済学部の専門科目「国際物流論」（大井尚司教授担当）の一環として平成27年より開催しているもので、今年度は6月に続き、2回目の開催となりました。