本学経済学部社会イノベーション学科では、後期科目「サービス現場のフィールドワーク」において、毎年度、大分の課題をテーマとし、情報収集とフィールドワーク、グループワークによるアイデアを創出し、提案・発表（プレゼンテーション）を行っています。
　今年度のテーマは「大分の金融リテラシーを向上させることでウェルビーイングを実現する提案」です。大分県、東京海上グループ、経済学部が連携し、日銀大分支店、大分県アイネス、生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会、地場金融機関、県内の小学校や高校、本学教職員などが協力して実施しました。
　12月12日に全7グループの発表と審査が行われ、19日に最優秀、優秀、東京海上グループ、ベストグループ（学生相互で選考）の各賞が発表され、最優秀賞は、金融リテラシーを身につけるためのプログラムを考案、グループディスカッションなど具体的な体感型学習を取り入れた「絶対全国民が受けたい授業」を提案したグループに贈られました。
　なお、上記結果を含め、同学科毎年度恒例の成果報告会「社会イノベーションフォーラム」を2月1日に本学内で開催する予定です。

• 2023年度サービス現場のフィールドワークについて（資料1）
• 各グループのプレゼン内容（資料2）