お知らせトピックス2023-086
グリーンファーム久住より1,400個の卵が寄贈されました
竹田市の平飼い養鶏場のグリーンファーム久住(荒牧大貴社長)から、卵価格の高騰などで食べる機会が少なくなった学生たちに栄養をつけてほしいと、九州アルプス商工会を介して、1,400個の新鮮な卵が寄贈されました。
1月25日の正午から、学生交流会館 B-Forêt 入口にて学生向けに無料配布され、経済学部社会イノベーション学科の渡邊ゼミが配布を手伝いました。同ゼミの3年生や大学院生たちが、事前に配布の方法や場所などの検討・周知なども行い、当日は同学科の2年生たちもかけつけ10分弱で配布が完遂しました。
受け取った学生からは「卵の値段が高いので、最近は極力使わないようにしていた。この卵で料理をしてたくさん食べたい。ありがたいです」と感想があり、生産者の気持ちを学生たちに届けることができました。
同社、商工会、生協の協力もあり、同ゼミの張凱勛さん(大学院生)は「短期間ではあったが、これがまさに産官学“学”(学生)の連携活動だ」と感動していました。