大分大学は3月4日、おおいた地域連携プラットフォームが主催するリカレント教育キックオフシンポジウムを、J:COMホルトホール大分にて開催し、県内の企業、経済団体、高等教育機関から100名を超える参加者が集まりました。今回のシンポジウムは、リカレント教育に関する国の動向や企業の取組、そして大分県高等教育機関が提供するプログラムの特徴や方向性について広く情報発信することにより、受講への意欲を高めることを目的としています。
　シンポジウムでは、おおいた地域連携プラットフォーム会長の北野正剛大分大学長が開会挨拶をし、文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課リカレント教育・民間教育振興室の西明夫室長、九州経済産業局地域経済部産業人材政策室の大和暢子室長、柳井電機工業株式会社の柳井智雄代表取締役社長が、それぞれの立場から講演を行いました。
　また、おおいた地域連携プラットフォームのコーディネーターから、大分県におけるリカレント教育の特徴について説明がありました。
　おおいた地域連携プラットフォームの提供するリカレント教育プログラムについては、来年度より開講を予定しています。