お知らせトピックス2024-030
経済学部で芙蓉リースグループ寄附講義を開講
大分大学経済学部は、令和6年度後期授業から芙蓉リースグループによる寄附講義を開講することとなり、8月1日に調印式を行いました。
経済学部で行われた調印式には、芙蓉総合リース株式会社から岸田勇輔代表取締役副社長と水谷高CSV推進室長、本学から高見博之経済学部長、河野憲嗣教授、石井まこと教授および青野篤教授が出席しました。
この講義は、経済学部学部共通科目「CSV経営実践論 ~社会課題解決ビジネスを通じた社会と企業の持続的な成長~」の名称で、正規授業科目として開講されるものです。CSV(Creating Shared Value)経営とは、「共有価値の創造」を軸とした経営のことで、CSVの実践を通じて社会課題の解決を目指してきた同社の実践例に基づいて、グループワークによるアクティブラーニングを活用しながら理解を深め、具体的な課題解決の取組について学びます。
岸田副社長からは「学生たちのピュアな視点からの意見は企業側にとっても気づきとなる。大分大学とWin-Winとなるような取組にしたい」と期待が寄せられました。

