お知らせトピックス2024-046
障がい者雇用の取組(業務支援室)
大分大学では、平成26年4月に障がい者雇用を主な目的として業務支援室をスタートし、障がい者の雇用の促進等に関する法律を踏まえ、障がいの程度に関係なく、希望や能力に応じた誰もが職業を通じて社会参画ができる共生社会の実現を目指した取り組みを行っています。
業務支援室も10年が経過し、今までに採用した業務補佐員は13名で、現在は7名の業務補佐員と1名の用務員で駐車場の巡回業務やキャンパス内の環境整備などに従事しています。能力向上に関する取り組みも毎年工夫を重ね、それぞれの成長度合は違うものの、作業能力だけでなく、自分で考え実践するといった仕事に対する姿勢も確実に伸びています。
今後もそれぞれが少しずつ実施できることを確実に増やし、職業人として自立できるように努力を続けることを、業務支援室のスタッフ全員で実現していきたいと思っています。