11月4日、旦野原キャンパスにおいて「大分大学開放イベント2024 ～地域社会とともに～」を開催しました。1994年から今年28回目を迎えたこのイベントは、地域との連携・交流をテーマに、日々の教育・研究の成果の紹介や施設、設備などの開放を目的に、例年、蒼稜祭（学園祭）の最終日に同時開催しています。
　普段目にすることのないドローンやレゴブロックを使っての災害対策体験や大学で活躍している女性研究者・大学院生のポスター展示などの出展があり、自治体・企業からは、大分県内のユネスコエコパークやジオパーク、SDGｓ企画「リバブルなおおいた」をつくろうなど、多種多様な企画がありました。
　また、足立信也大分市長による「「one team OITA 」 の実現に向けて」と題した特別講演会を開催し、「ひとが真ん中。」の市政運営の基本方針ならびに大学等との共同研究を視野に入れた将来の展望について熱く語られ、教職員、学生、卒業生、そして地域の方々、約300人を超える来場者が聴講しました。
　当日は天候にも恵まれ、多くの方が来場し、地域の方々と本学との交流を深めることができました。