お知らせトピックス2024-068
令和6年度(後期)大分大学留学生寄宿舎および国際交流会館の消防訓練を実施
国際教育推進センターでは、学期ごとに留学生の防災意識向上のため消防訓練を行っています。今学期は、留学生等36名が参加し、11月22日に留学生寄宿舎および国際交流会館の消防訓練を実施しました。
自衛消防副隊長である学生・留学生支援課副課長指揮の下、出火(想定)現場確認後、日本語と英語による館内放送で避難を呼びかけ、留学生は自室から避難場所であるロビーへ避難し、点呼や119番への通報訓練を行いました。その後、防災設備業者から消火器の取扱い説明を受け、実際に水消火器での消火訓練に挑戦しました。
最後に、自衛消防副隊長から「有事の際、冷静に避難することは非常に難しい。周りへの声かけなど、皆が協力して避難できるよう、今日の訓練を忘れないで欲しい」との講評があり、訓練を終了しました。