お知らせトピックス2024-071
芙蓉総合リース株式会社による特別講義(パネルディスカッション)開講
12月4日、本学経済学部で芙蓉総合リース株式会社による特別講義として「社会課題を解決する事業を通して大分・九州地域の持続的な成長を展望」をテーマとするパネルディスカッションを開講しました。
芙蓉総合リース株式会社CSV推進室 水谷高室長の挨拶から始まったこのパネルディスカッションは、ANAホールディングス(株) 平子裕志特別顧問、大分銀行 後藤富一郎取締役会長、江藤酸素(株) 江藤佳史代表取締役社長、芙蓉総合リース(株) 辻󠄀田泰徳取締役会長がパネリストとして登壇し、名古屋大学ディープテック・シリアルイノベーションセンター 河野憲嗣特任教授の進行の下、はじめに各社の歴史や先進的な事業について紹介しました。
経済学部の渡邊博子教授も加わった意見交換では「既存の技術の組み合わせからイノベーションが生まれる」「大分は歴史的にオープンな県民性だから福沢諭吉等の人材が輩出された」等の興味深い話題となりました。さらに、起業を目指している学生からは熱心な質問もあり、「持続可能な社会」実現に向けて日々取り組まれている経営者から、次代を担う学生たちに熱いエールが送られました。



