お知らせトピックス2024-089
経済学部生が佐伯市内で地域資源を活かす事業を実装化!
経済学部学生6名が2月16日、佐伯城(佐伯市)に隣接する茶室「汲心(きゅうしん)亭」と同市船頭町にあるコミュニティカフェ「KIISA(キーサ)」で地域の人たちを地域資源につなぐ事業を実施しました。
この企画は、本学経済学部の石井ゼミ、三好ゼミそして理工学部の柴田ゼミの合同ゼミナールから生まれ、大分合同新聞の2月21日の記事でも紹介されました。
汲心亭では、食事の提供「1日喫茶 in 汲心亭」、KIISAでは古着販売で購入者に価格を決めてもらう「分け合いクローゼット」に取り組みました。本学卒業生でもある佐伯市副市長山崎吉明氏も参加し、40名ほどが来場され、地域の新しい観光資源開拓に関心が寄せられました。また、KIISAでの古着には100名以上の来場者があり、古着の良さに触れ、手頃な値段でちょっとしたお洒落を楽しんでいました。
参加した学生は、「私たちのような地域外の人材が、地域愛を膨らますことで地域が動く可能性を感じた」と感想を述べました。



