3月25日、大分市のiichikoグランシアタにおいて、令和6年度大分大学卒業式・学位記授与式を挙行しました。式は学生サークルによる前奏および国歌、学歌の演奏と斉唱、手話サークルによる手話通訳を取り入れるなど、学生も参画しています。北野正剛学長から各学部・研究科各課程の代表者へ卒業証書・学位記を授与し、今年度は、学部卒業生1,059名、大学院修了生及び学位記授与者222名が新たな人生への一歩を踏み出しました。
　学長告辞では、「学生から社会人へと巣立ちますが、「創造的地球市民」にとって必要な使命は何かということを常に意識してもらいたい。皆さんが素晴らしい未来を手にして、幸せな人生を歩んでいくことを祈念します。」と、卒業生へ、はなむけの言葉を送りました。
　引き続き、学生表彰が行われ、他の学生の模範となる優れた成果を収めた12名の学生を表彰しました。
　また、今回、新たな試みとして、会場の外に学長・学部長の等身大パネルを設置し、卒業生・修了生を祝福しました。卒業生の皆さんの活躍を心から願っています。

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