お知らせトピックス2025-012

令和7年度(前期)大分大学留学生寄宿舎および国際交流会館の消防訓練を実施

 国際教育推進センターでは、学期ごとに留学生の防災意識向上のため消防訓練を行っています。今学期は、7月3日に留学生寄宿舎および国際交流会館の消防訓練を実施し、留学生等26名が参加しました。
 実際に火災警報器を作動させ、留学生たちは出火(想定)現場の確認、日本語と英語による館内放送での避難の呼びかけ、自室から避難場所への避難、点呼や119番への通報訓練を行いました。その後、防災設備業者から消火器の取扱い説明を受け、実際に訓練用消火器での消火訓練に挑戦しました。
 最後に、学生・留学生支援課小永吉博史課長から「災害が起きた時には、自分の身を守ることはもちろん、他者を思いやる気持ちを持って行動することが大切です。身近な避難場所や避難経路を考えておく等、日頃から災害が起きたときのことを考えながら行動するように」との講評があり、訓練を終了しました。

消火器使用説明(国際交流会館)
消火器使用説明(国際交流会館)
消火器使用訓練(留学生寄宿舎)
消火器使用訓練(留学生寄宿舎)
消火器使用訓練(国際交流会館)
消火器使用訓練(国際交流会館)
小永吉課長からの講評
小永吉課長からの講評