お知らせトピックス2025-030
J2大分トリニータ戦でのパープルライトアップ啓発活動を実施
大分大学医学部附属病院は、てんかん支援拠点病院として大分県からてんかん医療地域連携体制整備事業の委託を受けています。
今回、てんかんの正しい理解を広める啓発活動の一環として、9月27日に行われたJ2大分トリニータ戦において、ハーフタイムに「パープルライトアップショー」を実施しました。
当日は、大分県障害福祉課の協力のもと、開場時に啓発用のうちわを2,000部配布し、多くの来場者の方にてんかんについて知ってもらう機会となりました。また、大分県マスコットキャラクター「めじろん」も腕に国際的なシンボルカラーである紫のバンダナを巻いて参加し、啓発活動を盛り上げてくれました。
ピッチ上から見渡す紫のライトアップは非常に美しく、音楽とも調和し、スタジアム全体が一体となり感動的なひとときとなりました。来場されたみんなの心に、てんかん啓発のメッセージが届いたのではないかと思います。
今後も、当院では行政や地域と連携しながら、てんかんに関する正しい理解と安心して暮らせる環境づくりを目指し、啓発活動を続けていきます。


身につけアピール活動(FC愛媛のたま姫と)

