お知らせトピックス2025-033

第24回大分大学ベンチャー・ビジネスプランコンテスト最終審査会を実施

 9月24日に、旦野原キャンパスにて第24回大分大学ベンチャー・ビジネスプランコンテスト最終審査会を実施しました。コンテストには27チーム44名の応募があり、第1次の書類審査を通過した7チーム14名が最終審査会に進みました。審査員は大分県内の起業家や経営者、金融機関など学外の5名で構成され、厳正な審査が行われました。 審査会は、対面形式で実施され、発表者、審査員含め計64名が参加しました。
 審査の結果、最優秀賞は、理工学部理工学科知能情報システムプログラム2年の首藤羽那さんによる「Mottoco Lab.(もっとこラボ)-防災を職業に-」が選ばれ、審査員の本学産学交流振興会古城一会長から賞状と副賞の20万円が贈呈されました。このビジネスプランは、本学の新入生に防災士資格と地域での実践機会を提供し、モデル避難所での研修や企業・自治体との連携を通じて“働ける防災士”を育成する教育型のビジネスです。
 プレゼンテーション終了後の質疑応答や、審査審査会終了後の懇親会での意見交換を通じて、学生たちは今後もビジネスプランのブラッシュアップに取り組んでいきます。

最終審査会での発表の様子
最終審査会での発表の様子
産学官連携推進長小田和広センターの総評の様子
産学官連携推進長小田和広センターの総評の様子
審査員の古城会長(左)と <br />最優秀賞を受賞した首藤さん(右)
審査員の古城会長(左)と
最優秀賞を受賞した首藤さん(右)
参加者による集合写真
参加者による集合写真