お知らせトピックス2025-054

経済学部4年の西澤知紘さんが令和7年公認会計士試験に合格しました

 11月21日、金融庁の公認会計士・監査審査会から「令和7年公認会計士試験」の合格発表が行われ、本学経済学部4年の西澤知紘さん(山根陽一ゼミ)が見事論文式試験に合格を果たしました。公認会計士は医師や弁護士と並ぶ難関国家資格の一つです。特に、論文式試験は量・質ともに難易度が高く、令和7年の最終合格率も7.4%(出願者数:22,056人、論文式試験合格者数:1,636人)という狭き門です。合格するためには3,000時間を超える勉強が必要ともいわれ、学部在学中の合格は大変な快挙です。
 西澤さんは、合格を振り返り「この度、公認会計士試験に合格することができました。自宅での受験勉強ということもあり、自分を律しながら続けた長い受験生活は時に気が遠くなりそうなこともありましたが、周囲の方々のご支援のおかげで合格という目標を達成できたことを大変うれしく思います。将来的には日本経済の発展に貢献したいという目標がありますが、まずはグローバル業務に関与できるよう、業務スキルのみならず英語力の向上も図っていきたいと考えています」と今後の展望を述べました。




合格した西澤さん