お知らせ令和3年度6月学長記者会見

令和3年度 6月学長記者会見

日時
2021-0629
場所
大分県庁県政記者室
令和3年度 6月学長記者会見

(事項1)新型コロナウイルスワクチン職域接種

 6月21日から,企業や大学等において職域単位でのワクチン接種が本格的に始まりました。
 本学においても全ての学生,教職員を対象にワクチン接種を実施するとともに,地方国立大学として,大分県立芸術文化短期大学,大分県立看護科学大学の教職員,学生も受け入れることとし,以下の内容で厚生労働省に申請し,同省で申請内容を確認中です。
 接種は,いずれの会場においても本学医学部の医師,看護師等が行うこととしています。

【旦野原キャンパス】
対象者:本学及び大分県立芸術文化短期大学の学生・教職員 約6,200人
場所:学生交流会館 (ビ・フォーレ)
接種開始時期:厚生労働省と調整中(7月下旬接種予定)

【挾間キャンパス】
対象者:本学及び大分県立看護科学大学の学生・教職員 約1,100人
場所:医学部附属病院 中央採血室
接種開始時期:厚生労働省と調整中(7月下旬接種予定)
※実施時期については,文部科学省及び厚生労働省等と調整中。

(事項2)クロスアポイントメント制度の実施

 本学は,株式会社ザイナスと「クロスアポイントメント制度に関する協定」を締結(令和3年6月23日付け)し,災害情報の高度化推進に向け,ザイナス株式会社イノベーション事業部長の山本竜伸氏を令和3年7月1日付けで本学の教員として採用することとしました。
 クロスアポイントメント制度とは,大学教員・研究者等が複数の大学や公的研究機関,民間企業等の間で,それぞれと雇用契約を結び,一定のエフォート管理のもと,それぞれの機関における役割に応じて,研究及び教育に従事することを可能とする制度のことです。
 本学では,3件目ですが,他機関の職員を当該他機関の職員としての身分を有したまま本学の教員として採用するのは初めてです。
 本学は今後も,このクロスアポイントメント制度を活用し,研究シーズの事業化,産学連携の一層の推進を図っていきます。

※エフォートとは,研究者の全仕事時間を100%とした場合の,当該研究の実施に必要とする時間の配分率(%)を言う。

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(事項3)2021年度オープンキャンパスの開催

 令和3年度(2021年度)大分大学オープンキャンパスは,対面方式(大学キャンパスでの開催)とオンライン方式(Web上での開催)の両方で実施する予定です。
 開催に当たっては,新型コロナウイルス感染症の対策を行い,参加者を大分県内の高校生に限定し,人数制限等を設けた事前申込制とする予定です。
 大学ホームページに日程や定員を公表し,7月15日からWebによる事前申込みの受付を行います。

実施内容:学部概要説明,模擬講義,在学生体験談などを予定
感染症対策:会場となる教室は,3回消毒作業を行う。
     (事前,午前の部と午後の部の間,事後)
      教室内では一定の間隔を取り,座席を配置する。
      参加者には入試と同様に自身での体調管理を求める。
参加対象者:大分県内の高校の生徒。対象学年は学部により異なる。
人数制限:学部ごとに定員を設ける。
その他:新型コロナウイルス感染症の状況によっては,対面方式を中止し,
    オンライン方式のみの開催に変更する場合がある。
    ※オンライン方式は8月開催予定で準備中

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オープンキャンパスホームページ

その他の情報

(事項1)田んぼダム効果検証事業の実施(大分県農林水産部との共同事業)

 本事業は,昨年8月に締結した大分県農林水産部と理工学部との連携に関する協定に基づき,実施される事業です。
 近年多発する豪雨災害に備えるため,流域全体で行う「流域治水」への転換が求められています。水田の排水口に加工した堰板(落水量調整装置)を設置し,水田に降った雨水を一時的に貯留する「田んぼダム」は,雨水の排水路や河川への急激な流出を抑制することで,洪水被害を軽減する効果があると考えられています。「田んぼダム」の治水効果は,すでに定性的に評価されていますが,地域に適した堰板の形状や効果などは明らかにされていません。
 そこで本事業では,堰板の形状の検討,および圃場に設置した堰板の効果を検証します。
 本事業は,県によって選定された由布市,九重町,宇佐市の実証圃場と,本学の濱川研究室内の実験室において実施されます。本学は,それぞれの地域の排水桝に合った堰板の形状を提案し,同時に研究室内でも実験装置を設置してシミュレーションを行い,堰板の機能を確認します。
 本事業は5月下旬から開始されており,濱川教授の提案に基づき6月に県が堰板を設置します。その後,県から提供される降水量や排水路の水位データをもとに,随時,実証圃場の貯水機能を評価します。12月には,流域治水に資する田んぼダムの貯水効果を検証し,来年2月に最終報告書を取りまとめます。

(事項2)2021シゴト発見フェスタ&インターンシップフェア開催

 本学の北野学長が会長を務める「おおいた地域連携プラットフォーム」は,6月28日(月)から同プラットフォームのウェブサイトにて「2021シゴト発見フェスタ&インターンシップフェア」を開催しています。
 本イベントは,一昨年度まで大分大学旦野原キャンパスを会場として開催しておりましたが,新型コロナウイルスによる感染拡大がいまだ終息せず,今後も予断を許さない状況が続いていることから,昨年度に続き,本年度のイベントについても対面での開催を中止することとしました。
 しかしながら,県内各大学と県内企業及び自治体が連携し,学生と企業・自治体との出会いの場を提供することは,学生の就業意識を高めるだけでなく,今後の県内就職率の向上に必ずや資するものと考えております。
 このことから,このたびイベントの中止に伴う代替措置として,出展にご協力いただける企業・自治体の仕事情報やインターンシップ情報を,ウェブサイト上で公開し,学生への情報提供を行うこととしました。

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(事項3)福祉健康科学部社会福祉実践コース「高校生のための福祉セミナー」

第2回セミナーはオンラインで7月25日(日)に実施します。
第2回の申込締切は7月19日(月)8:00までです。

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