お知らせトピックス2024-031
経済学部大井教授の主宰の勉強会が、日本都市計画学会九州支部「九州まちづくり賞」を受賞
経済学部大井尚司教授が主宰する「地域と交通をサポートするネットワーク in Kyushu(Qサポネット)」の交通まちづくりに関する長年の取組が評価され、日本都市計画学会九州支部「2023年度 九州まちづくり賞」を受賞し、4月20日に表彰式が行われました。Qサポネットは、2010年から活動を開始し、2024年7月までに勉強会の開催回数35回、延べ2200人の参加実績を誇る、日本でも有数の勉強会組織として活動を続けています。
受賞理由としては、「公共交通に関する課題解決につながる様々な情報提供、情報共有にとどまらず、会の参加者が自律的に形成する人的ネットワークを通じた地域力の向上にも寄与している」こと、「活動を通じて得られた成果が、国の支援事業のモデルとなる等、行政や公共交通事業者等への支援にも多大な貢献をしている」ことから、「任意団体でありながら、長きに渡って『地域と交通をサポート』する活動を継続し、人材の育成や新たな視点の交通事業の形成等にもたらした成果」が高く評価されました。
2018年度にも 国土交通省九州運輸局の交通政策表彰を受賞 しており、それに続く2つ目の受賞となりました。

