【事項1】子どもと児童福祉審議会委員との交流会
「じふくしん（児福審）」って、なあに？ －児童福祉審議会委員とのふれあいを通して学ぶ－

大分県では、子どもの権利擁護の充実を目指し、全国に先駆けて令和2年度から「子ども権利擁護に係る実証モデル事業」として一時保護所、児童養護施設、里親家庭で生活している子どもを対象に「子どもアドボカシー活動」を実施しています。
その一環として、大分大学権利擁護教育研究センターは、子どもアドボケイトを研修・養成し、その活動をコーディネートしています。

社会的養護の子どもたちに、この活動について理解を深め、積極的に活用してもらうため、「子どもと児童福祉審議会委員との交流会」を実施することとなりました。この交流会は、子どもたちにとって、普段は身近な存在ではない「児童福祉審議会の委員」を身近に感じてもらい、制度を積極的に活用してもらうことを目的としています。

※「子どもアドボカシー」とは、子どもの声を聴き、子どもが意見を表明する支援を行う活動。「子どもアドボケイト」とは、子どもの声を聴き、支援をする人。

■開催日時：令和4年8月7日（日）14：00～16：20　※11月23日（水）に延期
■開催場所：大分大学第一大講義室

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【事項2】令和5年度（2023年度）入学者選抜要項

令和5年度の入学者選抜要項を公表しました。
本要項には、令和5年度に設置予定で審査中の医学部先進医療科学科や1学科へと改組することが決定している理工学部についても盛り込んでいます。

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【事項3】令和4年度高校生・受験生を対象とした大分大学医学部附属病院薬剤部見学会の開催

近年、医療の高度化・多様化に伴い、医薬品の専門家として薬剤師の果たす社会的役割が大きくなっています。また、医療技術の高度化、医薬分業の進展等に対応するため、高い資質を有する薬剤師の養成が益々必要となっています。
このことから、薬系大学への進学を希望し、薬剤師に興味を持っている高校生・受験生が、大学病院薬剤師の仕事内容等を直接見学し、理解を深めてもらうことを目的として、大分県教育委員会の後援により、大分大学医学部および大分大学医学部附属病院にて見学会を開催します。
この見学会に参加し、大学病院で働く薬剤師と交流をすることで、将来、地元で働く人材確保の契機となることが期待されます。

■開催日時：令和4年8月12日（金）9：30～11:30　13：30～15：30
■開催場所：大分大学医学部臨床中講義室・大分大学医学部附属病院薬剤部

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【事項4】公開講座及び夏休みイベントの開催について

ここ数年、コロナ禍のため公開講座等について、対面での実施を控えてきましたが、今年は感染対策を徹底した上で、対面を中心とした講座・イベントを開催予定としています。

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