お知らせ令和4年度10月学長記者会見

令和4年度10月学長記者会見

日時
2022-1024
場所
県庁記者会見室
令和4年度10月学長記者会見

▲説明をする北野学長

【事項1】大分大学によるブータン王国における胃癌撲滅運動が本格的に稼働:キックオフミーティングと東部2村での検査開始

8月29日、「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」のキックオフミーティングがブータン王国の首都ティンプーにあるブータン王立ケサル・ギャルポ医科学大学で開催されました。9月の記者会見で説明した同校との大学間協定締結式に引き続き執り行われたもので、ブータン保健省大臣も出席されました。
SATREPSは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施するもので、本事業「課題名:ピロリ菌感染症関連死撲滅に向けた中核拠点形成事業」は、山岡𠮷生教授がこれまでの本学とブータン王国との学術交流実績と、共同研究者で首相でもあるLotay Tshering氏からの要望をもとに、アドテック株式会社,オリンパス株式会社と連携し、ブータン国内でのピロリ菌感染症関連死撲滅を目指すものです。昨年5月に採択されていましたが、1年余りの準備期間を経ていよいよ本格的に稼働することになりました。
ブータンは胃癌好発国で,胃癌死亡率は世界で2番目に高い状況で、本事業では、ブータン政府の国策とタイアップして、ピロリ菌感染症及び薬剤耐性菌の制圧と、包括的な医療体制の補強によってブータンの自立的発展性を強化し、ブータン政府による胃癌検診とタイアップして、総事業費は年間約1億円程度の支援で今後5年間事業を進めます。具体的には、便を用いたピロリ菌迅速診断検査キットの開発や薬剤耐性試験の開発・技術移転、さらには本学の強みである内視鏡教育国際ネットワークを活用したブータン国内での内視鏡技術の向上やピロリ菌感染症に関する全国調査・啓発活動を行っていく予定で、最終的にはブータンにおけるピロリ菌感染症関連死の撲滅を目指します。
キックオフミーティングでの打合せを経て、いよいよ今月東部の2村(Lauri(ローリ)村とZangthi(ザンキ)村)で、アドテック株式会社と共同開発した便中ピロリ菌抗原イムノクロマトキットを使用しました。(18~20日はLauri村、22~24日はZangthi村)いずれも、首都からブータン内を通ってたどり着く村ではなく、いったんインドを通るルートしか道がない、という僻地で、何も設備のない場所でも診断が確実に行える方法を開発しています。(写真:Lauri村の保健所)

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【事項2】医学部医学科5年生の論文が国際学術誌「Communications Biology」に掲載

医学部医学科5年生の西田昌弘さんが、教育プログラムで実施した研究内容を発表した論文が、国際学術誌である 「Communications Biology」に掲載されました。
この学術誌は学術論文の質の指標となる「Clarivate Impact factorランキング」で総雑誌中の上位10%以内に入る雑誌であり、医学や生物学領域で高い評価を受けているもので、この学術誌に学部生の研究が掲載されることは、本学が責任著者となる論文では初となります。医学部の大学院ではImpact factorが5点以上の雑誌に論文が掲載された場合、大学院の期間を前倒して学位が取れる仕組みがあり、Impact factorが5以上の雑誌に論文が掲載されるというのが、研究の質を評価する1つの基準になっています。今回の雑誌はImpact factorが6.5であり、大学院生レベルでも質が高いと評価できます。
研究の内容は、抗がん作用を示す新しい物質の効果を検証し、ある種の変異で抗がん剤耐性になっているがんに対して駆除効果が認められたというものです。新しい抗がん剤の候補物質を発見したという内容で、新薬として実用化されるためにはまだまだ多くのハードルがありますが、若手の研究者がその礎になる基礎研究を行なって、成果を上げたということは大変名誉なことです。

大分大学医学部では、4年次に学生を研究室に配属させ、基礎研究を行わせる教育プログラムがあります。基礎研究は、現在の医療技術では治療ができない疾患や外傷に対して、新しい医療を開発するため、必要不可欠なものであります。
このプログラムでは、本格的に研究に取り組みたい学生に対して、授業に支障がない範囲で研究室の出入りを許可し、研究を実施できるようにしています。西田さんはその仕組みを活用して約2年間研究を続け、今回、その成果を筆頭著者として論文として発表するに至りました。医学科のカリキュラムはとてもハードで、猛勉強が必要であるにもかかわらず、本業も疎かにせず研究活動を続けた西田さんの努力は賞賛に値します。(写真左から:西田さん、花田講師)

【事項3】大分大学学生団体「ROUTE」が第12回キャチロボ バトルコンテストで優勝

大分大学学生団体「ROUTE(ルート)」が、第12回キャチロボバトルコンテストで優勝しました。
キャチロボバトルコンテストは、大学生、大学院生、高専生、専門学校生を対象に、生産や物流の現場で物の移動にかかわる技術力、マテリアルハンドリングの技術力向上を目的に開催されるロボットコンテストです。実行委員会は、京都工芸繊維大学・ロボコン挑戦プロジェクト、立命館大学・ロボット技術研究会、大阪大学・Robohan、同志社大学・ロボット研究会、大分大学・ROUTE、京都大学・京大機械研究会の各団体で構成されています。
12回目の開催となった今年度の大会は、『機械は人間の手を超えられるか?』をテーマに掲げ、9月18日、京都府のけいはんなオープンイノベーションセンターで行われました。試合では、「じゃがりこ(カルビーのスナック菓子)」をシューティングボックスへ入れることで、その数と正確性、効率性を競います。全国の大学等から51チームが出場し、午前中に予選が行われました。本戦は予選を勝ち抜いた16チームが参加し、トーナメント形式で行われました。
大分大学の「ROUTE」はシンプルで速度を出せる機体と巧みな操作により順調に勝ち進み、決勝戦では愛知県立愛知総合工科高等学校専攻科の「コレステローラーズ」との対戦となりましたが、同点となり再試合となりました。再試合では終了時間直前、倒れていた残りひとつの「じゃがりこ」を、段差を利用して立て直し、シューティングボックスへ移動させ、その結果28点を獲得し、7点差で勝利し、みごと優勝することができました。
「ROUTE」の学生は、3ヶ月以上前から機体の製作や調整、操縦練習に多くの時間を使い機体の完成度を高めており、その努力が優勝という形で報われたことになります。

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【事項4】大分大学理工学部と大分県土木建築部との連携協定の締結

大分大学理工学部は大分県土木建築部との連携協定を「土木の日」である11月18日に締結する運びとなりました。
この協定は、土木建築行政と理工学分野における教育及び学術研究との連携を通じて、自然環境、土木・建築分野、防災・減災分野を担う人材の育成並びに減災社会構築に向けた地域的課題、環境及び建設関連の技術的課題の解決を図り、もって大分県域における安全・安心で持続可能な都市・地域環境の形成、環境科学及び建設産業の発展に寄与することを目的とするものです。

  • 環境科学及び建設産業を担う人材育成に関する取組と相互交流
  • 自然環境や地域環境の持続性、地域社会の強靱化、減災社会構築などの地域的課題、技術的課題の解決に向けた取組と相互連携
  • その他、目的を実現するための取組

■開催日時:令和4年11月18日(金)13:30~14:00
■開催場所:大分県庁舎 新館6階 入札室

【事項5】大分大学福利厚生施設 オープニングセレモニー

大分大学における学生・教職員等の福利厚生の充実並びに利便性の向上を図るため、新たな福利厚生施設として大分大学前駅の向いに11月1日にコンビニエンスストアをオープンします。完成のお披露目としてオープニングセレモニーを開催します。

新たな福利厚生施設であるコンビニエンスストアは、大分大学前駅を利用する学生、教職員が買物や休憩、待ち合わせのできる場所として利用でき、学生寮や留学生寄宿舎に住んでいる学生にとっても近場にコンビニエンスストアが設置されることにより、生活環境の向上や利便性の向上につながります。
また、地域住民や大分大学前駅を利用する方々にとっても利用しやすい場所にあり、地域貢献にもつながるものと考えています。
本福利厚生施設の特徴として、イートインスペースを設置するほか、大学の紹介動画や公開講座などの行事、研究者動画などについて積極的に情報発信ができるようモニターを設置しています。
福利厚生施設の完成にお力添えをいただきました関係者の皆様、ならびに大学関係者により、完成のお披露目としてオープニングセレモニーを開催します。

■開催日時:令和4年10月31日(月)13:00~13:30
■開催場所:大分大学旦野原キャンパス福利厚生施設(大分大学前駅付近)

その他の情報

【事項1】環境・予防医学講座の大学院生が、国際学会GUT-IDDF2022にてYoung Investigator Awardを受賞

環境・予防医学講座の大学院4年生Ricky Indra Alfaryさんは、 国際学会Gut-International Digestive Disease Forum 2022 (Hong Kong、2022.9.2-4、Hybrid開催)において、2022年9月3日、オンラインにて口演発表を行い、Young Investigator Award(若手研究者奨励賞)を受賞しました。 500演題以上からわずか14演題が選ばれ、口演内容をまとめた紀要(プロシーディング)は、消化器病関連の国際医学誌で最も権威のあるGut誌(インパクト・ファクター*31.793)に掲載されました。
*インパクト・ファクター:国際雑誌の価値を知る数値で、引用数などから算出されるもの。通常5点を超えると一流雑誌と言われ、Gut誌は30点を超える超一流医学誌。

Gut-International Digestive Disease Forum 2022では、Gut誌の編集委員や本学会委員会から選出された専門家が、審査員を務め、研究課題の重要性、研究手法の強み、結果の質、発表の分かりやすさ、研究の科学的インパクトなどの観点から評価が行われました。
最終的に選ばれた14名の中で、日本からの代表は彼一人でした。若手研究者奨励賞の年齢制限は45歳ですが、彼はまだ28歳です。

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【事項2】おおいた地域連携プラットフォーム
2022年度「地域活性化事業(実践型地域活動事業)」の事業実施

おおいた地域連携プラットフォームでは、県内の大学・短大・高専が、各校独自で、また複数の大学等と連携して各市町村に出向き、地域活性化をテーマとした、教員と学生による地域活性化事業(実践型地域活動事業)を例年行っています。

本事業は、活動場所である市町村の偏りをなくすため、大学が多く所在する大分市・別府市以外での活動を行う「地域枠」と、全ての市町村を対象とした「自由枠」の2つの枠組を設け、それぞれ活動を行っております。
令和4年度に関しましても、別添の14事業(地域枠6事業、自由枠8事業)を来年の2月までの間に、行うことになりましたので、お知らせします。

■実施時期:令和5年2月まで
■実施場所:大分県内の各市町村

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【事項3】第1回大分大学STEAM Lab.ロケット講座

工学への興味・関心を高めることを目的に,ロケットの製作をとおしたものづくりの楽しさを味わう講座を開催します。火薬エンジンを搭載した本格的なロケットを製作し,実際に飛ばします。対象年齢によって,ロケットの製作難易度が異なります。高校生を対象とした講座3は2日間かけて行い,ロケットの製作と試射を通して,飛行力学と流体工学について学びます。

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【事項4】大分ロボット手術体験セミナー (医学部附属病院低侵襲手術センター 教育・啓発活動)

大分大学医学部の学生や医学部附属病院内スタッフに対する「からだに優しいロボット手術」への理解を深めるとともに、実際に最新の手術支援ロボット「da Vinci Xi」の実機に触れることで実際のロボット手術を体感できる機会とします。

大分大学医学部スキルスラボセンター内に最新の手術支援ロボット「da Vinci Xi」を設置し、学生および職員の希望者に実際の手術支援ロボットを操作してもらい、ロボット手術を理解する機会とします。
「実機体験会」では、一般職員や学生など通常診療・手術に携わらない方を対象とし、手術支援ロボットがどのようなものかを実際に体験していただきます。また「ロボット手術ハンズオン」では、実際に診療・手術に携わる診療科医師により、より高度な手術トレーニングを実機を用いて行っていただきます。
また、10月26日にはイブニングセミナーを開催し、腎臓外科・泌尿器科 秦聡孝教授および消化器外科 白下英史講師によるロボット手術の実際について講演を行います。

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【事項5】医学部附属病院市民公開講座 ~低侵襲手術センター開設記念~
「もっと知りたい!からだに優しいロボット手術」

大分大学医学部附属病院の低侵襲手術センター開設記念として、「もっと知りたい!からだに優しいロボット手術」と題し、一般市民200名を対象とした、市民公開講座を開催します。
2022年8月1日付けで大分大学医学部附属病院内に低侵襲手術センターが開設されたことを記念し、200名の市民を対象とした市民公開講座を開催します。
本講座では第一部とし、腎泌尿器外科、消化器外科、呼吸器外科、産婦人科医師より各診療科におけるロボット手術の現状について講演を行います。
第二部では、各医師が事前に集まった質問について、パネルディスカッション形式で回答を行います。さらに、第三部では、大分大学医学部管弦楽団による弦楽四重奏を開催します。

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【事項6】JDDW2022第64回日本消化器病学会大会
市民公開講座 「よ~くわかる おなかの話」

9月15日から2か月間、YouTubeにて第64回日本消化器病学会大会の市民公開講座「よ~くわかる おなかの話」を公開し、医学部消化器内科学講座の村上和成教授と3人の医師が解説します。10月27日から4日間の日程で開かれるJDDW2022第64回日本消化器病学会大会で村上教授が会長を務めることから、今回の開催への運びとなりました。
テーマは最新のおなかの病気事情。「内視鏡治療のみで治る胃・大腸がんの話」(小川竜・消化器内科学講座助教)「最近増えてます!炎症性腸疾患」(小坂聡太郎・消化器内科学講座 診療講師、感染予防医学講座 助教)「ワイドショーでおなじみ、アニサキスの話」(水上一弘(消化器内科学講座 診療教授・医学部附属病院卒後臨床研修センター准教授)とたびたびテレビでも話題になる病気について、分かりやすく話します。

従来の学会は、学術研究に関係する医師が主体で,その活動も医学研究の推進が主流でした。しかし,医療の高度化に伴う医学の進歩とその恩恵を社会一般の方々へ還元するため、日本消化器病学会は社会還元事業に力を入れており、「市民公開講座」を各地で開催しています。視聴は無料で申し込みも不要。どなたでも視聴していただくことができます。内容は,講演と質疑応答もしくは健康相談となっています。興味のある方はぜひご視聴ください。

視聴はこちらから
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【事項7】JDDW2022第64回日本消化器病学会大会開催

10月27日~30日に福岡でJDDW2022 第30回日本消化器関連学会が開かれます。今年は本学医学部消化器内科学講座の村上和成教授がJDDW2022の運営委員長、その中の第64回日本消化器病学会大会の会長を担います。日本消化器病学会大会で本学の医師が会長を務めるのは初めてのことです。
上部消化管、下部消化管、肝臓、胆膵と幅広い臓器がある消化器病学の研究領域は、内容も基礎から臨床まで多岐にわたっているため、専門とは異なる領域の新たな知見を取り入れられる貴重な場となっています。また、「世界のバレット食道診断と発癌リスク」「膵がん早期発見の最前線」など、同じ状況下の世界と国内を比較しながら議論する場も多く設けています。

JDDW(日本消化器関連学会機構)は日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本消化器外科学会と日本消化器がん検診学会から構成される消化器病領域の日本最大といえる組織。JDDW2022は今年で30回目の記念大会で、参加者は毎年2万人を超える大きな学術集会です。
各領域の進歩は近年著しいものがあります。今回の学会ではそれぞれの臓器に特化するものだけではなく、臓器横断的な主題も取り入れています。また、国際化を加味し、欧米やアジア諸国のリーダーもテレビ会議システムを使って参加。30回記念講演にはノーベル賞を受賞した山中伸弥先生と本庶佑先生がご登壇予定で、充実した内容となっています。

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【事項8】第21回ベンチャービジネスプランコンテスト最終審査結果

ベンチャービジネスプランコンテストは、本学の学部生と大学院生を対象に、学生が自ら事業計画を考える能力、プレゼンテーション能力に加え、イノベーションを生み出す能力や起業家精神を養うことで、将来のキャリアを考えるきっかけとすることを目的に、研究マネジメント機構産学官連携推進センターが実施しています。(写真:コンテストの様子)

対象となるビジネスプランは、社会課題の解決や日常生活を改善する事業、食や農業、観光など九州の特徴を活かした事業、大学の研究成果をベースにした事業です。
7月29日に募集を締め切り、14件の応募があり、第1次書類審査の結果、6件が第2次プレゼンテーション審査に進みました。
9月16日、理工1号館において、大分県内の起業家や経営者、金融機関など学外の7名の実務者で構成された審査員による、厳正な審査が行われ、医学系研究科の林宏祐さんを代表とするグループ(4名)が最優秀賞に選ばれました。
このビジネスプランは、慢性心不全を対象に、医療現場に最適な投薬内容提示するDXツールを開発し、医師と患者に情報提供するサービスです。審査員からは、人生100年時代に向けて興味深い内容で商品化を期待するコメントや事業展開に向けたアドバイス等がありました。

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【事項9】大分大学学園祭2022 Re-Start ~あの頃の輝きを再び~

本学では、11月4日から5日の2日間、旦野原キャンパスにて、大分大学学園祭2022を開催します。今年のテーマは『Re-Start ~あの頃の輝きを再び~』です。この言葉にはコロナ禍により学園祭を中止せざるを得なかった過去2年間の無念さを払拭し、新たな未来に向けて歩を進め、キラキラと輝く笑顔を取り戻したいという願いが込められています。
学園祭の開催にあたり、本学の学生がサークル活動での日頃の成果の一端を地域の皆さまにご披露し、ご指導と励ましをいただくことで、地域社会の一員としての自覚を深め、地域に根ざす大分大学の学生として、さらに地域社会との交流を拡げる機会となることを期待しています。

【テーマ】Re-Start ~あの頃の輝きを再び~
【企画】文化系サークル展示会(裏千家茶道部、SF研究会、漫画研究部、美術部、M-creator、放送部、競技かるた部
【公演】楽芸祭(軽音学部、マンドリンクラブ、吹奏楽部、邦楽部、Rhythm&Harmony、混声合唱団コール・レティッヒ、Sound Family、よさこいサークル獲天、BARM
【新型コロナウイルス感染症予防策】
憩いの広場メインステージ:(観客席のソーシャルディスタンス確保、マスク着用、ステージへの大声による掛声の禁止)
各展示会場:検温、手指消毒アルコールの設置、マスク着用


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【事項10】広報誌「BUNDAI.OITA」第63号発行

大分大学広報誌「BUNDAI.OITA」の第63号が完成しました。今号の特集は「医療の現場から」です。

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